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薬剤師の給料<麻薬取締官の場合>

薬剤師がなれる職業のうち一風変わったものとして麻薬取締官があります。この麻薬取締官という仕事は、麻薬犯罪に関わる組織や個人を捜査して逮捕する権限を持つもので、警察とは異なる権限を持ち、潜入捜査などを行って組織全体を取り締まるという働きをしています。麻薬取締官は、警察組織に属するのではなく、厚生労働省に属していて、その組織の構造やどのような働きをしているかは、あまり公にはされていません。

麻薬や覚せい剤など違法薬物を取り締まるためには、化学物質や薬物に関する専門知識が必要となります。最近では、ポピュラーな薬物だけでなく、いわゆる危険ドラッグなど新しいタイプの薬物がどんどん誕生していますので、こうした動きに対応するためには、相当の薬物に対する知識と理解力がなければなりません。そのため、この分野におけるスペシャリストとも言える薬剤師の働きが重要になってくるのです。もちろん、麻薬取締官になるためには、薬剤師の資格が必要というわけではありませんが、採用の際に有利になりますし、実際に麻薬取締官として現場で働いている人の中にも、薬剤師の資格保有者がいます。

麻薬取締官は公務員ですので、給料は公務員の給料水準が適用されることになります。この仕事には常に危険が付きまとうものですが、警察官などの公安職ではなく、厚生労働省の職員ということで、行政職という扱いになります。それで、公安職よりは給料が低めとなってしまいます。それで、30代の大卒者であれば、基本給と各種手当を併せて500万円程度の給料が支給されることになります。

公務員は給料がさほど高いというわけではありませんが、毎年確実に昇給がなされますので、勤務を続けていくうちにしっかりとした年収を得られるようになります。また、なにより公務員という職業柄、安定した身分と給料が保証されていますので、民間企業にはない安心感を持つことができます。なにより、麻薬取締官として社会のために大きな貢献ができるというやりがいはかけがえのないものと言えるでしょう。薬物によって人生をダメにしてしまう人が年々増えていっていますが、こうした麻薬取締官の働きによって被害が一層広がってしまうのを防ぐことができています。事件があるたびに麻薬取締官の仕事が取り上げられることもあるなど、社会的にも注目されている職業ですので、大きな責任を感じながら働ける仕事でもあり、高いモチベーションと持ちながら行えるという面もあります。



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