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薬剤師の給料< 公務員の場合>

薬剤師の主な勤務先は病院・調剤薬局・製薬会社・.ドラックストアですが、市町村の保健所に勤務する薬剤師もいます。市町村の保健所で働く薬剤師の立場は、都道府県の公務員ということになります。つまり薬剤師が保健所に就職したり転職するのではなく、薬剤師の資格を持っている公務員が都道府県の本庁や保健所などで働いているわけです。

地域住民の健康や衛生を支える保健所は地域保健法に基づき各都道府県か、政令指定都市・中核市・特別区などが設置する公的機関です。保健所の役割は大きく、対人保健と対物保健に分けられます。対人保健とは地域に住んでいる住民の健康相談やアドバイスなどの他にも、癌などの生活習慣病の集団検診や妊娠している母親や乳児に対する健診や指導などを行います。

さらにこの他にもHIVの検査・相談・啓発活動や、インフルエンザやSARSや結核などの感染症対策なども保健所の大事な仕事です。また市町村の保健師や管理栄養士等」などへの教育・研修・指導・相談に、社会福祉施設や特定給食施設に対する栄養指導なども保健所が行います。

これに対して対物保健とは一般に生活衛生と呼ばれ、食品衛生・獣医衛生・環境衛生・薬事衛生の4分野のことです。そのため保健所では食品衛生監視員・狂犬病予防員・動物愛護担当職員・環境衛生監視員・薬事監視員がそれぞれの分野を担当しています。保健所で働いている薬剤師の仕事は主に薬事法に規定された医薬品や医療機器に関する検査・指導・教育を行っています。

具体的には地域住民からの、医薬品などに関する苦情の対応や調査です。またそれと同時に医薬品などに関する情報提供や、教育なども保健所で働く薬剤師の大事な仕事です。この他にも医薬品関係事業者の営業の、許認可や衛生監視や指導なども行います。場合によっては製造された医薬品や流通する医薬品の収去検査を行うとともに、違反業者に対する行政処分も行います。

保健所で働いている薬剤師の給料は、当然ですが公務員の給料に準じています。2006年から薬剤師の国家試験の受験資格が6年制になったために、2012年に初めて6年制の薬剤師が誕生しました。薬剤師の資格を持つ公務員の給料は、医療職(二)2級15号により20万800円でした。それに地域手当が付いて、合計で218,620円です。

これまでの4年制の薬剤師は医療職2級1号により17万8200円でしたから、約5万ほどアップしたことになります。公務員の薬剤師の場合は仕事も安定していて、生涯収入も民間の薬剤師よりは良いと言われています。



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