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薬剤師の給料<がんセンターの場合>

薬剤師の働く場所としては、調剤薬局などが有名です。他にも病院などもありますが、がんの研究に特化した施設である、がんセンターも薬剤師を募集しています。

がんセンターとは、行政独立法人としてがんの診療と研究を専門的におこなっている施設です。全国に16か所あり、地域におけるがん治療の中核施設として機能しています。がんセンターの名前を冠する施設は国公立施以外にも民間研究機関、大学付属の大学病院もがんセンターと呼ばれます。がんセンターは最新設備でがんの治療を専門的におこなっている場所ですが、行政独立法人のがんセンターの薬剤師の給料はどのようなものでしょうか。

がんセンターの年収は正社員で400万円〜500万円程度といわれています。新卒の場合の給料は約21万円程度になります。アルバイトとして働く場合は時給制となり、時給1500円程度が一般的です。また、がんセンターで働く薬剤師の中には、がん専門薬剤師や薬物療法認定薬剤師という認定を受けた薬剤師もおり、これらの認定を持っている薬剤師は一般の薬剤師よりも給料面で優遇されます。がん専門薬剤師と薬物療法認定薬剤師の年収は500万円〜600万円程度になります。しかしながら、他の病院と比較してもそこまで高額な給料というわけではありません。

がんセンターでの仕事は、患者にどのような薬物療法が適しているのか、という投薬計画から関わり、薬の調合のみならず、抗がん剤の副作用によっておこる様々な問題の解決など、がん治療の多くの局面で、密接にかかわる重要な存在となります。がん治療に関する専門知識による社会貢献度は非常に高く、常にがん治療の最新の情報、医療技術に接することができ生涯にわたり学び続けることが可能になります。

さらに、がん専門薬剤師になるためには、がんセンターで3年以上の勤務が必要になりますし、薬物療法認定薬剤師に関して研修を受けた上で、難関の試験を突破する必要があります。つまり、普通の薬剤師では、これらの認定を取得することができません。がんセンターでの年収は大きな変化を望むことはできません。しかし、がん専門薬剤師や薬物療法認定薬剤師が新薬を開発する企業へ転職を志した場合、その知識によって新薬の研究開発に対する貢献度は非常に高いものとなりますので、企業からは引く手あまたとなる可能性があります。昇給のスピードも速いので、年収1000万円を超えることもあります。がんセンターでの経験は後々、役に立ちます。



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